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2022年1月6日

流動性が非常に高いFX

どのような取引であっても、取引相手が見つからないと取引は成立しません。株を買いたいと思っても、売ってくれる人がいないと買うことはできないのです。これは考えて見れば当たり前のことです。取引できないという状況は実際にあります。

たとえば株式市場なら、二部市場や新興市場の銘柄は流動性が低く、1日の取引量が非常に少ない状態にあります。ですから、買おうと思っても買うことができず、売ろうと思っても売ることができないことがあるのです。これに比べると、FXは非常に流動性が高いという特徴があります。もちろんですが通貨ペアによって流動性は異なりますが、主要通貨の取引を行っていて、取引ができなくなるというのはごく限られた状態です。

流動性リスクが低いとも表現できます。最近で流動性に問題が生じたのはスイスフランです。スイスフランはユーロに対して無制限に介入をしていましたが、この介入をやめるというニュースが流れたときに、一気に為替レートが変動し、取引できない状態になったこともありました。ただ、これも一時的なことで、為替市場では取引が行われていたのです。

業者によってはレートが配信されないと言ったこともあったそうですが、市場での流動性は確保されていたそうです。FXでは新興国の通貨なども取引ができますが、これらは流動性が少し低い傾向があります。ただ、多くの人は主要通貨を取引しますから、全体としてFXは流動性が高いと言えるでしょう。

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